筑波山を仰ぎ、かやぶき民家が点在する八郷地区(茨城県石岡市)を訪問します。水車で搗いた杉の葉を材料に100年以上続く線香づくりを見学、伝統の「筑波流」かやぶき民家が残る集落を歩きます。木造の旧小学校を使った食堂で、「JAやさと」OBらによる田舎料理を体験。「八郷」は09年、朝日新聞と森林文化協会が選定した「にほんの里100選」のひとつです。参加者を募集します。
▽5月19(土)、JR常磐線「石岡駅」9時35分集合、同駅午後4時解散。参加費5950円(森林文化協会会員は500円引き)、定員40人。案内は石岡市商工観光課職員ほか
▽当日の主なスケジュール
【午前】
水車による杉線香づくり(駒村清明堂)見学②八郷「薬師古道」フットパス歩き(約3㌔)
【昼食】
田舎料理バイキング(朝日里山学校)
【午後】
①上青柳集落フットパス歩き(約2・5㌔、かやぶき民家見学などを含みます)②野菜直売所立ち寄り
▽問い合わせ・申し込みは、旅行実施の朝日旅行(03・5777・3420)へ。定員になり次第締め切り
(旅行企画・森林文化協会)